炎帝とコスタス登場!

ここらあたりからがぼちぼち本編のスタートという感じですが。ここまで到達するのに一体何日かかってるのか!?間に出張があったりしたのだけれど、それでも日にち掛かりすぎです。

 

なしルナの恐ろしさを徐々に体感しつつ。

ついに登場、炎帝さん。最初にこの人の正体を知ったときは、けっこうドキドキしたもんです。

そしてコスタスさん。極悪な顔してます。

 

なんでも屋の僕は、月に2回ほど某繁華街でアルバイトをしています。そこで出会う悪人って、やっぱり極悪な顔しているんですよね。悪い顔してるから悪人になるのか、悪人してるから悪い顔になるのか?不思議。

 

でも、ぼったくりバーに「3000円で飲み放題です!」とか大ウソついて客を放り込むキャッチの兄ちゃんとか、女性を道具みたいに扱うスカウトの兄ちゃんみたいな本当の本物の悪人って、けっこう腰が低そうに見えたり、優しそうな顔してたりするんですよね。不思議かつ不思議。

親父さんのおかげで騎士団を配備できるようになりました…が、ジェラルト傭兵団以外、まったく使い物にならねぇですよ!なしルナの厳しさを知る瞬間です。

今節の課題はコスタスさん退治です。

「前に盗賊と戦った時は、師に助けられたわ。今度は私が助けてあげられるかしら。」けっこう深い言葉ですね。前はディミトリとクロードを殺してもらいたかったから本気出さなかったけど、今回はカッコいいとこ見せてあげる…ってことでしょうか?

 

本当、エーデルガルトは可哀想な人です。

 

野望を実現させるために、コスタスとかソロンとか死神騎士とかアランデル公とかの、キモいとしか言いようがない奴らと手を組まなきゃいけない…というか、そういう奴らに頼らなきゃいけない。

 

ヒューベルトやベルナデッタ、リンハルトなんかも、他学級の生徒と比べたらキモいというか、17歳の女の子からしたらキッツいだろうなぁ。青獅子の人たちはみんな清潔感あるし、金鹿はみんなオシャレな感じするし。ドゥドゥーとラファエル以外は。

キモくてダサくて不気味な連中に囲まれて、しかも、そんな奴らと共に大事を成さねばとプレッシャーいっぱいの時に、こんなにカッコよくて清潔感たっぷりで、しかも貴族社会とのしがらみもなくて、もしかしたら自分に好意を持ってくれているかも!?な教師が現れたら、そりゃあ思いっきり憧れてしまうでしょう。

そんなことを考えているうちに、最初の課題『赤き谷の討伐戦』を迎える。計略と天刻が使える、最初の課題出撃です。

持ち金は少ないですが、主要なメンバーに弓矢を買い与えて出撃。この戦いは橋を渡りきるまでが勝負ですね。初陣に緊張する学生たち。

エーデルガルトの計略炸裂!連携も充分だ!!命中率80%…

しかし外す。

で、死亡。エガちゃん防御力高めだし、多少は壁役になるかと思っていたのですが、アーチャーの蛇毒と盗賊のすり抜けで八つ裂き。天刻は回数がまだ少ないのでリセット。終盤ならともかく、まだ橋を渡りきる前ですし。

 

慎重に、慎重に…後衛に魔法使いや弓装備を並べ、支援と連携に気を配りつつ。そして、できる限り回避しやすそうな芝生の上などをベースに戦いつつ…

でも、死ぬ。

 

引き継ぎアリでも難しめな課題でしたが、ナシだとさらに難しいです。これまでどんだけ引き継ぎの恩恵を受けていたことか。。。下駄履かせすぎてたんですね。

それでも、支援と連携、地形効果に留意しつつ、先生とエーデルガルトの計略をバリバリ使いまくって、少しずつ橋を渡る。先生に就けているジェラルト傭兵団を活かすべく、できるだけ敵を一列に並ばせるように動かして。

渡り切ってしまったら、けっこう動きに余裕が出てきますね。

あえて二手に分かれて。

カスパルは死んだけど、育てるつもりもないのでそのままに。ちなみにカジュアルモードです。まさかまさか、クラシックモードなんて僕には不可能です。

砦からぐいぐい攻め出してくるんですね。追いつめて…ボスチクできなかったっけ?

お可哀想に。。。

 

なしルナって、たしかに厳しくはあるんですけれど、連携とか地形効果とかにも配慮すれば、僕のようなゲームどヘタど素人でも、とりあえずは勝てたりするっぽい?

 

どうしてもキャラクターに目が行ってしまって、ややもすれば『ときめきメモリアル』のような恋愛シミュレーションゲームのような扱いをされることもあるようですが、なしルナをやってみると、やっぱりファイアーエムブレムは戦争シミュレーションゲームなんだなぁということを再認識させられるのでした。

ごめん…何回もやられてしまったんだけど。。。