ゴーティエ家督争乱①
12月に入った途端、細かい仕事がジャンジャン入ってきました。コロナ自粛の反動なのか?世間が動き始めてるんですかね。まあ、ほとんど雑用みたいな、誰でもできるような仕事ばかりで、お金的には正月のモチ代の足しになる程度ですが…まあ、無いよりはマシです。
朝起きて家を出て、帰ってきてゴハン食べて、風呂に入って寝るという生活サイクルを繰り返していたわけですが、それでも、たとえ20分でも、風花雪月をプレイせずにはおれない。
楽しいなあ、ヒューベルトとフェルディナントのやりとり。
ベルナデッタの支援会話はどれもこれも楽しすぎて。
こういうのに癒される日々、それぐらいしか楽しみがないのでした。わざわざセーブポイントなどに行かなくてもよくて、どこでも電源を落とすだけでOKな最近のゲームって、本当に凄い便利だなぁ、進歩だよなぁと思うのです。
フリー戦闘やらなんやらを順調にこなし、メインの生徒たちは出世し、
そして、いよいよ、ゴーティエ家督争乱へ。
個人的に、ファイアーエムブレム風花雪月の大きなテーマのひとつだと思います。
『ジジイは邪魔、けどババアは意外と役に立つ』。これです、このゲームが暗に主張している裏テーマだと思います。その代表的なのが彼ね。
このゲームには年配の男性が何人か出てくるけれど、強いのはセテスぐらいじゃないのか?あとはせいぜいナデルか。ファーガスの盾やグェンダルやロナート卿やら、とにかく全員弱すぎる上に邪魔。そのクセに意見だけはいっちょ前に垂れて、なんか自己主張したがるし。ジェラルトも簡単に刺されてしまうしなぁ。隙だらけだよ。
それに比べて年配の女性は、
この人を筆頭に、ダフネルの烈女やフレン、ババアなのかどうなのか分からないけれどコルネリアさんもなかなか強いし。
僕自身、近ごろ身に染みて思うのです。社会に役立たない存在になっているなぁと。本当はさっさと消えてしまった方がマシなんだろうなぁと、つくづくそう思うのです。50歳を越えた男に存在価値なんてないのでしょう。
“地球上にジジイは必要なし”を、このステージでこれでもかと見せつけてくれるギルベルトさん。生徒たちからは「うっとおしいなあコイツ。鎧から加齢臭ただよってくるよ」とか陰で言われているだろうし、ダスカーの悲劇のことを知っているであろうエガちゃんやヒューくんからは「ククク…我々が手を下すこともない老害でしょう」とか思われているだろうし。
まるで、僕自身が今、東京で置かれているミジメな姿とダブってしまって。同属嫌悪ってやつでしょうか。大嫌いなキャラクターです。
そんな、役立たず加齢臭を連れて、
戦闘開始。なかなかリシテアちゃんをスカウトできないし、せめて支援を上げようと、課題協力をお願いしています。敵も多いので強力な助っ人になるはず。
開始早々、後ろから来る敵に…
順調に倒されるギルベルトパパ。OKです。
しかし、ついでにカスパルも倒される。天刻もまだそんなに使えないのでリセット。カスパルは2軍落ち決定してるので、そんなに鍛えてないのですが、とはいえやはりこのステージの敵はかなり強いですね。
再開し、快調にまたまたパパ即死。
このステージ、敵はバンバンすり抜けてくるし強力だしなので、慎重に慎重に、ダンゴ状態で固まって、各個撃破しつつジワジワと進軍。
ここから敵の援軍が出てくるんですよね。こいつらがすり抜け使って後衛の魔法使いやら弓隊を急襲してくるのが恐ろしいです。そんなことを考えつつ、じわりじわりと進軍していくと…
え?どういうこと??マイクランの周りを守っているはずの奴らが大挙して攻め込んでくるではないか!?ノーマル・ハード・そして引き継ぎありルナで、これまで何度もこのゴーティエ家督争乱やっていますけれど、こんなにダンゴ状態で攻め込んでこられた経験はありません。
なしルナだからとか?いやいや、そんなはずはないですね。なんか間違ったことしたのか?ちょっと突っ込みすぎたとか?
もう何がなんやらの大混戦…ありルナだったら、不死隊とかの広範囲で強力な計略で一網打尽なんだけれど、今のところまだジェラルト傭兵団ぐらいしかないし、計略はマイクラン戦に備えてキープしておきたいし…
仕事が忙しすぎて1日数十分~1時間ぐらいしかゲームできる時間がないということもあって、ここまで来るのに何日もかかってしまっているし。
天刻もそんなに使えないという事情もあり、泣く泣くここで一旦リセット。なしルナ、やっぱり僕みたいなゲーム下手くそには無理なのでしょうか。。。